2-クロルエチルビニルエーテル(CEVE),無水マレイン酸(MAnh)およびアクリロニトリル(AN)のラジカル三元共重合を行なった。三元共重合体のCEVE,MAnhの組成比は仕込モノマー組成に無関係にほぼ1:1であること,およびA N がかなりの量入ることがわかった。前報のp-ジオキセン(PD),MAnhとANまたはアクリル酸β-クロルエチルの三元共重合のPDとMAnhの挙動と同じである。したがって,CEVEとMAnh間のモノマー状態の相互作用がこの共重合の場合に無視できない。CEVEとMAnhの間に錯合体が生成し,それが重合するとして錯合体とANの二元共重合として解析することも可能で共重合反応性はつぎのように求まる。γ1K(complex)=8.4±0.6γ2/K(AN)=0.07±0.05ここでKは錯合体生成の平衡定数である。CEVEとANのラジカル共重合も行なってつぎの共重合反応性を得た。γ1(CEVE)=-0.07±0.1γ2(AN)=1.0±0.2
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章治 et al. (1965) studied this question.