数種類の弱電解質(p-ニトロフェノール,p-クレゾール,p-s-ブチルフェノール,p-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)フェノール,プロモフェノールブルー,p-イソプロピル安息香酸,m-ニトロアニリンおよびメチルオレンジ)の酸解離定数Kを濃度の異なるBrij35,20ntmol/lドデシル硫酸ナトリウム(SDS)および20mmol/lヘキサデシルトリメチルアンモニウム=プロミド(HTAB)水溶液中に零いて,分光法によって測定した。Brij35溶液中のpK値は,陽イオン塾酸では水中のそれより小さく,他の型の酸では水中より大きかった。Brij35溶液の濃度が増加するにつれで界面活性剤中と水中とのPK値の差は大きくなった。HTAB溶液中のPKは永中より小さく,SDS溶液中のPKは水中より大きかった。以上の実験結果からBrij35溶液中における陽イオン型酸のPK値の減少海よび他の型の酸のPK値の増加はBrij35ミセル表面が水とポリエチレンオキシドとの混合溶媒の性質をもつことを示すとして解釈されること,およびイオン界面活性剤ミセルの表面電位に電荷がないときのミセル表面のpkが非イオン界面活性剤のそれと等しいと仮定することによって,解離定数の測定から近似的に求めることができることが結論された。
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Noriaki Funasaki (1976) studied this question.
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