円板状外側半月板(discoid lateral meniscus:DLM)は形態異常により断裂・逸脱を生じやすく,若年者ではスポーツ活動に影響を与えやすい.近年は半月板の温存を重視し,形成術と縫合術を併用する治療方針が主流となっている.本研究では,当院におけるDLM断裂に対して縫合術を施行した症例の臨床成績および術式の選択について検討した.対象は2018年11月から2025年8月までに有症状のDLMに対して手術を施行した44例51膝とした.Complete DLMは38膝,Incomplete DLMは13膝であった.術前および最終評価(平均12.8か月)において,KOOS,Lysholm score,Tegner Activity Scaleを評価した.結果,KOOSは61.6から95.1,Lysholm scoreは59.1から96.4へ有意に改善した.Tegner Activity Scaleは術前6.2から術後6.0と同等のスポーツレベルに回復していた.今回,代表的な3症例を提示した.形成+縫合術はDLM症例に対して良好な臨床成績を示し,特に若年者において早期の手術介入は有用であると考えられた.
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西古 et al. (2026) studied this question.
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