【背景】UKAでは大腿骨コンポーネントを内外側にオーバーハングさせないよう,遠位骨切り面中央付近に設置することが一般的である.しかし本来の関節面接触位置を再現しているかについては十分検討されていない.【対象】内側UKA術後にCT評価が可能であったRobotic-assisted UKA(R-UKA)41膝とConventional UKA(C-UKA)41膝を対象とした.R-UKAでは術中に関節面接触位置を全可動域で可視化できるため,それを指標として内外側設置位置を決定した.術後CTで大腿骨コンポーネント設置面におけるインプラント中央の内外側位置を前後1/3レベルで同定し,骨切り面内外側幅に対する顆間からの位置を計測し,2群間で比較した.【結果】R-UKAは前方44.9±2.9%,後方43.7±3.2%,C-UKAは前方50.3±2.8%,後方46.6±2.7%であり,R-UKAで前後とも有意に顆間寄りの設置であった.【結論】関節面接触位置を再現するには,大腿骨コンポーネントは骨切り面中央よりやや顆間寄りに設置することが望ましい.
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福永 et al. (2026) studied this question.
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