自動車のサスペンションに用いられるラバーブッシュは、高い剛性を持った粘弾性体である。ラバーブッシュを含むシステムは高い固有振動数を有するスティッフな系であるため、陽解法により解を得るためには数値積分の時間刻み幅を極めて小さくする必要がある。一方、陰解法は大きい時間刻み幅でも安定して解くことができ、中でも一般化α法は高い固有値のモードに対して抑制効果を持つ。本研究ではラバーブッシュを含むマルチボディサスペンションシステムを用いて高次モードを抑制する数値積分法による解析を行い、リアルタイム性の観点から解析手法の有用性を評価することを試みた。
福山 et al. (Wed,) studied this question.