ラクトスクロースは人工消化酵素系での消化試験では胃酸で1.5%,小腸粘膜の酵素系で5%の分解率であった.また経口投与では血糖値およびインスリン量の増加量はごくわずかであり難消化性であった.さらに呼気中への水素ガスの排出においても典型的な腸内易発酵性の糖質としての性質を示した. In vitroではBifidobacterium bifidum以外の Bifidobacteriumによく資化され,他の腸内細菌によってはほとんど資化されず,ビフィズス菌の選択的糖源であることが確認された.またin vivoでは1日あたり20gのLS-55を摂取した場合,Bifidobacteriumの増加と,Bacteroidaceaeの大幅な減少が観察され,腸内細菌叢に占めるBifidobacteriumの割合は70~90%まで大幅に増加し,腸内菌叢の改善効果が見られた.
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Fujita et al. (1991) studied this question.