pterional approachによる開頭時に,眼動脈のバリエーションを見落としていたために失明をきたした1例と,その後の眼動脈に対する配慮によって失明を回避し得た2例の脳動脈瘤症例を経験した.失明症例の眼動脈は外頸動脈分枝の中硬膜動脈から血液供給を受けていたために,蝶形骨縁の削除の際の中硬膜動脈の損傷によって失明したと考えられた.他の2例の眼動脈も中硬膜動脈より血液供給を受けていたが,関頭時に中硬膜動脈を損傷しないように配慮することにより失明を回避し得た.外頸動脈起源の眼動脈の存在は,pterional approachのpitfallとして十分な注意が必要であることを指摘した.
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Shima et al. (1995) studied this question.
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