塩素化ポリエチレン (CPE) とヒンダードフェノール系低分子化合物 (AO-80) からなる有機ハイブリッド (CPE/AO-80) の動的粘弾性を測定した. CPE/AO-80は, CPEのガラス転移点より高い温度でもう1つ非常に大きな緩和を示した. この緩和は, AO-80の充てん量の増加によって, tanδのピーク温度は一定であるが, E"のピーク温度は最初は低温ヘシフトし, ある臨界値を超えたら, 一定となることがわかった. 一方, 示差走査熱量測定 (DSC) 曲線上のジャンプの補外開始温度は線形的に高温ヘシフトする. さらに, その緩和温度は測定時加えられた振動の振幅にも依存する. この種の材料は極めて高い制振性や形状記憶特性を有することがわかった.
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Wu et al. (2000) studied this question.