地球環境保全の面で話題となっている生分解性プラスチックの中で, でん粉を主体とする生分解性プラスチック「マタービー」の生分解性, コンポスト (堆肥) 化性の評価結果および一般的特性について述べる. でん粉と変性pvaのアロイ「マタービー」は, 両成分が極めて微細かつ均一に混合している. さらに両成分間の水素結合によって良好な成形加工性や耐水性などの特徴ある性質を発現している. 生分解性は, Astm法に準拠した方法で評価され, 買物袋用の紙と同等であるとの結果が得られた. (313日の試験で生分解率91%であった.) コンポスト化の評価は, Astm法で実施され, 生分解性および生成したコンポストの物理・化学・生物学的試験の総合的判断により堆肥化可能物質であるとの結果が得られた・応用・用途は, 非常に多岐に渡っているが, 使用後にコンポストとして再び有効な資源となる点で期待される新しい素材である.
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Iwanami et al. (1993) studied this question.